エキスパンションジョイント | 構造設計用語集 | 横浜の構造設計事務所 B-architect
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複数の建物を一体として利用するための接合箇所をエクスパンションジョイントといいます。
2つの建物をエキスパンションジョイントで接合し強風や地震が起きた際、それぞれの建物は異なる揺れ方をします。
その揺れによって2つの建物がぶつからないように建物間の間隔を確保し、建物の変形に対応できるジョイント部材で 建物間の床や壁の隙間を塞ぎます。
エキスパンションジョイントは平面形状が長いもの、地震や強風による振動に強いもの、複雑なもの…と多種多様で 適材適所に選択する必要があります。